動画の適正価格

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なぜ金額の差が生じるのか

動画制作におけるこの金額の差はなぜ起こるのでしょう。
一見、250万円の見積もりを出した会社が暴利をむさぼっていて、30万円の会社が良心的なように見えますが、本当にそうなのでしょうか。
動画制作にかかる費用は大体において、次のようなものに分けられると思います。
それは、カメラなど機材にかかる費用、制作にかかわる人件費です。
カメラなどの機材は性能も値段も幅広くあり、やはり性能が良いものは高価になります。
設備投資として高価な機材を入れている会社なら、価格にそれらの費用がかかってくるのは当然でしょう。
また、人件費においてもディレクター一人で脚本から撮影、編集までこなしている会社もあれば、それぞれのプロフェッショナルがチームで制作している会社もあるでしょう。

動画制作の適正価格を考える

動画制作というものは「定価」のない商品です。
顧客が望む動画がどんな動画なのかでその価格が決まると言ってもいいでしょう。
「とりあえず今はお金がないから、30万円で制作してほしい」というオーダーであれば30万円が価格になります。
「お金はいくらかかってもいいから、CG もふんだんに使って豪華な動画を制作してほしい」というオーダーならば、250万円制作費がかかったとしても、顧客が動画の出来に満足したのならそれが適正価格といえるでしょう。

一口に動画制作の費用といっても、その価格に決まりはありません。
大切なのは金額だけを見て高いか安いかを判断するのではなく、完成した作品に対してその金額が正当かどうかではないでしょうか。